過去一印象最悪の人が1番愛おしい自担くん。

 

8月27日は私にとって1つ決断した日。

新たにスタートを切った日。

そんな記念日が今年もやって来ました。

 

言葉に記すのはたぶん今年だけかな。。

って感じですが(笑)

今年は特別な年なので少しだけ語ります。

 

 

2018年。

2年前の今日。私はSnowManのファンになることを決意しました。

 

そして、私はファンになることに関して1つ自分の中で決めたことがありました。

 

それは

SnowManの、渡辺翔太のファンをやめる時は

ジャニオタを辞める。

ということでした。

 

当時、私が小学6年からずっと追いかけて青春のすべてを捧げたと言っても過言ではないグループのメンバーが脱退とジャニーズ事務所退所を発表し、自分の中で処理できないほどの衝撃と、同時に心の支えていた大きな軸が折れてしまった感覚に陥っていました。

 

どうにかしてこの状況から脱却しなければ、

心を落ち着かせなければ、

 

その想いからデビュー組を始めジュニアグループにその支えを求めて手を伸ばしていました。

 

しかし、手を伸ばしたグループはすべて崩れ落ちていきました。

 

とあるグループはメンバーが活動自粛、とあるグループは途端に露出が減り、レギュラーを降ろされ、最終的には解散と退所が発表されるほどのものでした。

 

そんななか出会ったのがSnowManでした。

 

実は1度ハマったことのあるグループではあったものの、長くは続かなかったSnowManでしたがYouTubeというコンテンツを味方につけていた事でその時には気づけなかったメンバーの一面を知り、いつの間にかSnowManを見るためにジャニーズJr.チャンネルを観るようにまでなっていきました。

 

1番びっくりしたのが岩本さんと渡辺さん。

 

お化け屋敷が苦手で泣いて拗ねる岩本さんには目がまんまるくなるほどの驚きがあり、ジェットコースターに全然乗れずいざ乗ったら絶叫苦手という事実が判明した渡辺さんには意外性がありました。

 

それまで悪い噂しか流れてこなかった渡辺さんの印象は最悪で、気にもしてないけどJr.内で1番ヤバいやつという噂は知っていました。それぐらいの知識量だったので、

 

えっ、絶叫苦手なの?

ジャンケン弱くない??

食べ方ウサギ?

シナモン?!?!?!

 

とその意外性の高さとギャップでどんどん気になるアイツになっていきました。

 

そして私がファンになろうと決意したのは

SummerParadise2018のダイジェスト映像を見た時でした。

 

あまりのかっこよさ、企画の面白さ、メンバー紹介ラップの可愛さ、ゆきおをつけた渡辺さんのかっこよさと可愛さのギャップ、そして歌声。

 

全てが刺さってしまい完全に落ちたと気づきました。

 

それと同時にもしこのグループを推すならば

なあなあにしたくない。

軽い気持ちで推したくない。

 

という気持ちが芽生えました。

 

直ぐに飽きてしまわぬように。

心の支えとして軸になる存在になるように。

 

そのために私が決めたことが

SnowManが最後。渡辺翔太が最後。

SnowManを、渡辺翔太を降りる時はオタクを辞める時。

ということでした。

 

 

1度決めてしまえば軽い気持ちになるはずもなく、いままで直ぐに飽きてしまった人もいる中SnowManだけは飽きることがありませんでした。

 

そして渡辺くんはほんとにギャップの塊なんだなと実感。

 

人は見た目じゃないを教えてくれたのは渡辺さんでした。

 

でも、応援していくなか常に好きだったか??

と言われると実はそうでもなくて。

むしろ好きになってからの難がとても多かったなぁとも思っています。

 

1番キツかったのはやっぱり増員でした。

 

とても不安でしんどくて。

シンメ固定位置だったのが崩されて、ブログが変わって初めは順番すら変わってしまっていて、

ちょっと待って!!!!!!!! って思っても彼らだけが先へ先へ走っていってしまった時は苦しかった。

それでも彼らの眼差しや意志の強さ、何よりも増員してからのSnowManがとても強かったから私はこの人たちに賭けてみようと思えました。

 

きっとやってくれる。

デビューもするし、誰にも負けないグループになる。

そう信じていた先でのデビューはとても嬉しかった。決まった時は大号泣しました。

 

でも、世間は甘くなくて

デビュー発表後のアンチの増え方にはファンの心も痛むほど。見たくなくても見えてしまってことある事に叩かれることを意識してて

 

ああ、つらいな。。と思うこともしばしばありました。

 

渡辺くんも色んな噂が飛び交っててファンとしては気持ちが休まらなかったし正直その時期は裏切られた気分がして大嫌いでした。

 

担降りという事は頭になかったものの観ると腹が立つという謎の現象が起きてるなんてこともありました。

 

心が荒んでこんななら降りたいと思ったのはデビューする直前。

同時デビューするSixTONESを見た時に羨ましいな。。とまで思いました。

 

それでもまだファンでいられるのは、なぜか。

なんで渡辺さんが好きなのか、

なんで渡辺さんじゃないとダメなのか、

 

最近やっと気づきました。

 

それは彼がいままでの自担の中で1番愛おしいから。

離れられないんじゃなくて離れたくないから。

放っておけないから。

 

冷静に素直に考えた時に1番に思い浮かんだことでした。

 

 

過去一印象悪くて、絶対に自担になんかならないって思っていた渡辺くんがいまや1番愛おしい存在になっていました。

 

2年なんてちっぽけな時間。

それでも濃ゆく苦楽があった時間。

 

その時間の中で彼への気持ちは確実なものになりました。

 

ジュニアだった彼はメジャーデビューをしたSnowMan渡辺翔太になった。

 

今日はそんな特別な人を好きになった私の記念日です。

 

きっと忘れない。ずっと大切な日。

これからもずっと。